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襖張り替え

修理で襖を長持ちさせる!自分でできる補修方法から専門業者への依頼までを解説

襖が破れたり、枠がゆがんだりしていませんか?

本記事では、ふすまの破れや穴の簡単な補修方法から、骨組みの修理、さらには業者に依頼する際の流れまでをわかりやすく解説します。DIYでできる修理と、プロに任せた方がよいケースを見極め、ふすまの寿命を延ばすための実践的な知識をお届けします。

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小さな破れや劣化でも早めの対応が、襖を長持ちさせる秘訣です。プロの丁寧な施工を受けることで、美観と機能を同時に取り戻せます。

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破れや穴の原因と早めの対処が重要

破れや穴の原因と早めの対処が重要ふすまの破れや穴は、生活の中で思わぬタイミングで発生します。 原因を把握し、適切なタイミングで対処することが、長持ちさせるポイントです。

特に小さな傷や剥がれも放置すれば、次第に劣化が広がり、大掛かりな修理が必要になる可能性があります。

襖が破れる・傷む原因とは

襖の破れや損傷には、日常生活の中に多くの原因があります。とくに以下のようなケースでは、ふすまが傷みやすくなります。

  • 子どもやペットによる引っかきや衝突
  • 湿気や乾燥による紙のたるみや縮み
  • 家具の移動時の接触や引っかかり
  • 築年数による自然劣化や経年劣化

日々のちょっとした動作でも、襖紙は非常にデリケートな素材のため、知らないうちに傷が増えてしまいます。

小さなダメージでも放置すると、修理が大変になる恐れがあります。

放置による劣化と二次被害のリスク

破れや穴をそのままにしておくと、次のようなリスクにつながる場合があります。

  • 湿気の侵入によるカビや腐食
  • 隙間からのホコリや虫の侵入
  • 骨組みや引き手へのダメージ拡大
  • 部屋全体の印象が悪くなる

また、襖紙が浮いていたり、縁が剥がれていたりすると、見た目だけでなく、開け閉めにも支障が出ることがあります。

見た目以上に機能面でもトラブルを引き起こす要因になるため、早めの対処が欠かせません。

早めの補修がふすまを長持ちさせる理由

ふすまは、こまめな補修を行うことで寿命を延ばすことができます。 破れや剥がれが小さいうちに手を加えることで、張替えや部品交換など大規模な修理を避けることが可能です。

  • 小さな補修で済ませられるので、費用が抑えられる
  • 部屋全体の美観が保たれる
  • 建具そのものの歪みや劣化を防ぐことができる
  • 毎日の開け閉めが快適になる

ふすまの不具合は、生活に密接に関わる問題です。傷が小さなうちに補修することで、快適な空間を長く維持できます。

 

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初心者でもできる!簡単な襖の補修方法

襖の破れや剥がれは、小さなものであれば自分で補修することができます。 道具や材料もホームセンターや100円ショップで揃えられるものが多く、DIY初心者でも挑戦しやすい作業です。

正しい手順と注意点を知ることで、初めてでもきれいに仕上げられます。

小さな破れや剥がれの簡単な直し方

ふすまの小さな破れや剥がれは、部分的な補修で十分に対応可能です。 破れた箇所が小さい場合は、パッチを貼るような感覚で修理できます。

以下のような手順で行います。

  • 破れた部分を周囲ごときれいにカット
  • 同じ襖紙や似た柄の紙を少し大きめに切り出す
  • のりを使って補修用の紙を貼り付ける
  • ヘラなどで空気を抜きながら密着させる
  • 完全に乾いたら、余分な部分をカッターで整える

剥がれが浮いている場合は、のりを使って元の位置に戻し、圧着するだけでも修理できます。

補修後は目立ちにくいよう、できるだけ柄の合わせを意識するのがポイントです。

補修に必要な道具と材料一覧

襖のDIY補修に必要な基本的な道具や材料は、以下の通りです。

  • ふすま用のり(でんぷんのり、スプレーのりなど)
  • 補修用ふすま紙(同柄または似た色味のもの)
  • カッターと定規(細かな調整が可能なもの)
  • ヘラまたはローラー(空気抜き・密着用)
  • 養生テープ(周囲を保護する際に便利)
  • 霧吹き(のりをなじませたり紙を湿らせるのに使用)

これらはすべて市販されており、安価で入手可能です。

特に補修用の襖紙は、あらかじめ柄を確認したうえで選ぶと、仕上がりがきれいになります。

初心者が注意すべきポイントと失敗例

初心者が襖の補修でつまずきやすい点もいくつかあります。作業前に以下のポイントを押さえておきましょう。

  • のりの量が多すぎると紙が波打つ
  • 空気をうまく抜けずに膨らみができる
  • 柄合わせを怠ると補修跡が目立つ
  • 乾燥時間を無視すると浮きや剥がれが再発する
  • のりが襖枠につくと汚れの原因になる

作業は落ち着いて行い、1工程ずつ確実に進めることが大切です。

枠や骨組みの破損を修理する方法

ふすまの内部構造や枠の破損は、見た目以上に深刻な問題を引き起こします。 表面の襖紙だけでなく、骨組みや引き手などの部品も定期的に点検し、必要に応じて修理を行うことが、ふすまを長持ちさせる秘訣です。

ふすまの骨組みが歪んだ場合の対処法

ふすまの骨組み(枠材や中骨)が歪んでいたり折れていたりする場合、開閉が困難になったり襖紙がたるむ原因になります。以下のような対処法が有効です。

  • 歪みの確認:畳や敷居と平行かどうかを確認
  • 軽度の歪みの場合:バールやクランプを使って慎重に整形
  • 中骨の破損:細い木材やアルミバーで補強
  • 重度の損傷:骨組み全体を分解して交換

DIYでもある程度修理可能ですが、木枠の破損が大きい場合はプロに依頼するのが安全です。 また、枠材のひび割れには木工用ボンドとクランプでの固定が効果的です。

引き手や縁などの部品の取り換え方法

引き手や縁(ふち)も使用頻度によって摩耗したり外れたりします。部品交換は比較的簡単で、専用パーツもホームセンターや通販で手に入ります。

以下の手順で交換が可能です。

  • 引き手の取り外し:ドライバーやマイナス棒で丁寧に外す
  • 新しい引き手を差し込む:サイズに合ったものを選ぶ
  • 縁の交換:古い縁を剥がし、同サイズの新しい縁をカットして貼付
  • 釘や接着剤で固定:しっかりと接着するため、仮止めテープも有効

縁の取り替えでは、角の処理が仕上がりの印象を左右するため、なるべく直角に整えることが重要です。

修理か張替えか判断する基準とは

ふすまの状態によっては、部分修理よりも張替えや交換のほうが結果的にコストパフォーマンスが高くなる場合もあります。 以下の表に、修理と張替えの判断基準をまとめました。 

状態修理対応張替え推奨
襖紙の小さな破れ・汚れ〇 部分補修で可能× 必要なし
枠や引き手の軽度な破損〇 交換可能× 必要なし
骨組みの大きな歪み・破損△ 補強で対応可能な場合も〇 新調が無難
襖全体がぐらつく・建付け不良× 難易度高い〇 専門業者に相談
デザイン変更・経年劣化× 見た目の再生困難〇 張替えで雰囲気一新

 

ふすまの耐用年数は約10〜15年とされており、経年劣化が進んでいる場合は、思い切って張替えを検討することをおすすめします。

プロに依頼する場合の流れと費用感

DIYが難しい場合や仕上がりを重視するなら、プロへの依頼が安心です。 専門業者に任せることで、作業時間や品質において大きな差が出ます。費用やスケジュール、業者選びのポイントを押さえておくと、スムーズに進められます。

業者に相談するタイミングと目安

襖が大きく破れていたり、骨組みが歪んで開閉に支障が出る場合、早めの専門業者への相談が推奨されます。以下のようなケースではDIYよりプロ対応が適しています。

  • 引き戸が外れやすくなった
  • 骨組みから音がする、ぐらつきがある
  • 大規模な剥がれ・破損が複数面にわたる
  • 賃貸住宅で修理跡を残したくない場合

また、引っ越しやリフォームのタイミングで襖のリフレッシュを行うケースも多く、施工の計画段階から相談することで、デザイン選びも含めた最適な提案を受けられます。

修理にかかる費用と日数の目安

プロによる修理は、状態に応じて数千円〜1万円前後/1枚が目安となります。以下に、状態別の費用と目安日数をまとめました。 

修理内容費用目安作業日数目安
表面の小さな破れ補修約2,000〜4,000円当日〜1日
枠・引き手など部品交換約3,000〜6,000円1日〜2日
骨組み全体の修理や補強約6,000〜10,000円2日〜4日
全体張替え(一般的な和紙襖)約4,000〜8,000円2日〜1週間
デザイン襖紙・特殊紙の張替え約6,000〜15,000円3日〜1週間以上

 

張替えと比較して、修理は費用を抑えられますが、見た目や耐久性を考慮して判断することが重要です。

信頼できる業者選びのポイント

襖の修理は、見えない部分の処理や仕上がりの精度によって満足度が大きく変わります。信頼できる業者を選ぶためには、以下のポイントを確認しましょう。

  • 施工実績が豊富かどうか
  • 現地調査・見積もりが無料であるか
  • 納期や料金が明確に提示されているか
  • アフターサポートがあるか
  • スタッフの対応が丁寧で説明がわかりやすいか

ホームページや口コミをチェックし、複数の業者に相談することで相場感もつかめます。 信頼性と技術力のある業者に任せることで、長く快適に使える襖に仕上がります。

まとめ

襖は日常生活で頻繁に使われる建具のひとつであり、破れや穴などの小さな損傷も放置せず早めに対処することが、襖を長持ちさせるカギとなります襖は日常生活で頻繁に使われる建具のひとつであり、破れや穴などの小さな損傷も放置せず早めに対処することが、襖を長持ちさせるカギとなります。DIYで対応できる軽度な補修から、枠や骨組みの損傷といった専門技術が求められる修理まで、その状態に応じて適切な方法を選ぶことが大切です。

また、信頼できる業者を選ぶことで、見た目も機能も満足できる仕上がりが期待できます。定期的なメンテナンスを意識することで、住まい全体の美観と快適さを保つことにもつながります。

 

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